2013年8月31日土曜日

店長が模型作りにチャレンジ!

定休日に、イオンモールをぶらぶらしていると、「メタリック  ナノパズル」という機関車の組立模型を発見!
「超精密レーザーカットによる、ハイクオリティーメダルモデル、パーツをはずして、組み合わせれば
立体オブジェのできあがり」と表示してあります、金額は¥1、365とリーズナブルでしたが、中のパーツ
を見ると、あまりにも細かい部品、老眼の私に組み立てる事が出来るか心配でしたが、陳列棚の中を見ると
完成品もあり、金属の板からこんな立体の機関車が本当に作れるのかと思い、試しに購入してみました。

同梱の部品はレーザーカットされた、11cm×11cmの金属板が2枚

組立用設計図
解りやすく明記されていて、設計図の通りに組み立てれば間違うことなく完成します!

まずは、ボイラー部分となるパーツを板から切り離します。
この時に、よく切れるニッパまたはハサミが必要になります。
切り離しは簡単で、この大きなパーツでも数か所の接点を、軽く切断するだけで切り取れます。

切り離したボイラー部分の板を、サインペンなどを利用して丸く曲げます。
板は極薄で、力を入れなくても丸く加工できます。

ボイラー部分に別パーツの細かい部品を制作し取り付けました。

車輪の制作
極薄の金属板を組み合わせる事で、立体的な車輪の出来上がり!

各種パーツは、レーザー加工による精密なエッチングが施されています。

お店の陳列棚に有った完成見本品を見た時、なぜ極薄の金属板から
立体的な車輪が出来るのか不思議でしたが、設計図通り作ると
見事に車輪が出来上がりました!
左から2番目の車輪は他の車輪とエッチングが違います、細かい!

完成しました!

 

完成はしましたが、お気付きの通り、このD51にはテンダー部分が有りません・・・。
もう少し価格が上がっても良いので、テンダーが欲しかったですね!
完成品の大きさは、Nゲージよりも少し大きいぐらいで、制作にかかった時間は約3時間です。
 
制作してみて感じた事は、小学校高学年の工作好きの少年なら作る事が出来そうです。
制作途中で円柱に加工する部品がいくつもあります、(ボイラー、煙突、車輪)その時に部品と同じサイズの
サインペンや菜箸など、いかに道具を用意しておく事が、上手に作れるコツだと思いました。
パーツは設計図に記された番号の順番に切り離し、組み立てれば綺麗に完成する事が出来ます。
昔、プラモデルを夢中で作ったお父さん、一度メタルモデルを作って見て下さい、この精密さに感動します!

別売りのソーラーパワーターニングステージ
ソーラーパワーで乾電池が無くても光が有れば永遠に回転し続けます!

ソーラーパワーの回転ディスプレイ台の上で鎮座するD51-498号機
実物は店内にディスプレイして有りますのでご覧ください。
 
 
 
 

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