2017年7月4日火曜日

お客様車両257

お客様車両
旧マイクロエース けん引電車クモヤ441形(金属製)を入手!
先に入手したED15の同系製品である懐かしの金属製車輌を入手しました。
実車は1977年より73系モハ72後期製造車をベースに、車体を新造し交流機器を搭載して交直流区間用けん引電車に改造したもので、JR移行後も活躍しましたが2006年に全廃になりました。

個人的事情を言うと、かつて30年前、模型店の店頭で投げ売り状態になっていたものを購入した事があり、それなりに思い入れもあるのですが、若年者故の極めて雑な扱いによりムザムザ全損させてしまった…という苦い思い出もある製品です。
製品はED15あたりと同じで車体は金属製。時代柄細部の色入れはなされていませんが、手際良く色入れと部品の追加をすれば「手を入れたGM板キット」くらいの見た目にはなりそうです。さて、今後どうしてやりましょうか。

まぁ、1981年製と言う古い製品ですからね、それなりの経年劣化はありますが…(慣れていればすぐ補修できるレベルです)オリジナルの屋上配線はなくなっています。(元々同時期のED78あたりの流用品で、交換した方がいいレベルですが)
窓から見える銀色の動力ブロックが、さすがに現代の目から見ると目立ち過ぎるので、落ち着いた緑色あたりで塗ってやるといいかもしれません。

りは重い感じでしたが、なんと経年にもかかわらずすぐに走りました!ライトも生きていました。古い製品は普通に扱っているぶんにはえらくタフですよね。
同じ構造のはずの新マイクロエース185系電車が少し走らせないとすぐに走行が怪しくなるのとは大違いです(苦笑)

台車等の足廻りのディティールは、実はこれ以前に旧しなのマイクロで出した103系や183系特急電車の流用なので、全く実車には似てません(苦笑)
まぁ、この時代のGM板キットなどは使い回しが普通だったので、この時代らしい水準…とは言えますが。

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