2017年10月5日木曜日

お客様車両261

お客様車両
旧マイクロエース クモヤ441
旧マイクロエース クモヤ441に再び手を入れました。
以前入手した旧マイクロクモヤ441に、各社パーツを使ってディティールアップを試みました!
ディティールの水準は一昔前のワールド工芸製品を目標としてあります。
加工前の画像です。(クリック)

屋上の失われていた配線は銅線と銀河モデルのガイシパーツを使い修復。パンタには銀塗装を施し、最初から装備されていなかったホイッスルカバーはTOMIXの余り物、信号炎管・無線アンテナも銀河モデルのパーツを使っています。

車体各部の色入れも抜かりなく行い、所属標記は手持ちのインレタを使っています。仙台電車区の3号車をプロトタイプにしたつもりだったのですが、どうも青森の4号みたいになってしまいました。(資料が少ないから)
室内の動力ユニットはそのままであると銀色が目立ち過ぎるので、表面にプライマーを塗った上で、旧しなのマイクロに敬意を表して近似色であるMrカラーのロシアングリーンを塗ってみました。

床下器具はグリーンマックスのバルクパーツを実車に近く加工して0.5mmプラ版のベースに接着、元のものと交換してあります。やはり183系電車のものである元のパーツでは無理がありました。台車は形態が違いますが、同系デザインでもありますし、交換すると動力が使えなくなりますので今回はやめておきました。

妻板のテールライトも銀河パーツを使用。金属車体をドリルで貫通させるのには、やはり若干手間がかかりましたが…。パンタ側には実車に合わせサボ受けを接着しています。
連結器も交換しています。パンタ側はTNカプラー、逆側はKATOカプラー密連型。カプラーポケットの下にはスノープラウを装着しています。

元がかなりの古物ではありますが、イメージ通りには出来たと思います。

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